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【レビュー】Ewin Bluetooth 折りたたみ式キーボード

外出時のタイピングに便利な、EwinのBluetooth折りたたみキーボードを購入しましたので早速レビューを書きます!

キーボード購入検討中の方の参考にしていただければ幸いです。

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

開封編 

外箱の表面と裏面。 

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式
Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

フタを開けると、キーボード本体が登場。

仕切りの下に、付属品一式(保証書類、スタンド、USBケーブル)が同梱されています。

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式
Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

付属のスタンドを試してみたところ、6インチ台のスマートフォンから10インチ台のタブレットまで安定して立てかけることができました。もちろん角度の調整も可能です。

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

外観編

本体表面はレザー調の素材で手に馴染み、すべりにくいデザイン。

主張しずぎないEwinロゴが良い感じです。

今回購入した本体色はブラックですが、ブラウンも用意されています。

(ブラウンを選んだらスタンドもブラウンなのかな?)

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

充電は本体側面のmicro USBポートを使用します。

他にポート類はなく、外観は全体的にシンプルなつくりとなっています。 

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

パカッと開いてみたところ。

黒地のキーボードに白色の印字なので、視認性は良好ですね。

※ただし、US配列(英語配列)である点に注意が必要です。

左右両端はほどよい強さのマグネットで引っ付くようになっており、カバンに入れておいても勝手に開いてしまうことはなさそう。

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

サイズと重量実測

  • 折りたたみ時の本体サイズ 約 10 cm × 約 14.5 cm × 約 1.3 cm
  • 本体重量 約 152.7 g

Amazonの商品ページでは157gと謳っていますが、それよりもわずかに軽い結果となりました!

付属のスタンドと合わせても、183g程度。

持ち運び前提の商品として、軽さは正義です。

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式
Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式
Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

実際の使用感

本体を開くだけで電源がオンになり、ペアリング先ともすぐに接続されるので使い始めが非常に楽です。

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

打ち心地を試すべく、さっそくこの記事を書くのに使ってみました。

 

打鍵時の感触はしっかりしていて、一般的なノートPCと遜色ありません。

音についても、安っぽさは感じないレベルだと思います。

(そもそも何万円もする高級キーボードを使ったことががないので、比較はできませんが…)

 

また、外側はレザー調の素材ですので、デスクなどの置き場所を傷つける心配がありません。

 

ペアリング先も3台まで登録でき、簡単なショートカットキーの操作で接続する端末を素早く切り替えることができます。

スマホタブレットなど、複数デバイスを扱う際になかなか便利です。 

 

気になったポイント4つ(惜しいところ) 

①本体の耐久性がちょっと不安

ジョイント部のプラスチック部品が弱そうに見え、耐久性がやや心配です。

開閉を繰り返す前提の製品ですので、使い込むうちに一番初めに限界が来る部分かも。

Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

 

②ジョイント部の出っ張りが邪魔になる

また、ジョイント部がキーボード側に出っ張っているため、タイピング中に指が当たってしまうことがあります。

これは個人的なことが原因なのですが、筆者は「B」キーを右手で打つ癖があるので、頻繁に指をぶつけてしまうのです。Ewin Bluetooth キーボード 折りたたみ式

また、上の画像の通り「Y」キーが小さくなっています。

しかもすぐ左にジョイント部の出っ張りがあるため、普段の感覚でタイピングしていると、やはり指がよく当たります。

 

③ファンクションキー操作がちょっと面倒

また、ファンクションキー(F1~F12キー)を使用するのに、「fn」と「shift」を同時押ししながら「数字キー」を入力する必要があります。

音量アップなどの操作は「fn」+「数字キー」だけで済むですが、筆者としては逆のほうが使いやすかった…。

 

④ 記号入力に問題あり?(ノートPC接続時)

これは手持ちのWindowsノートPCに接続した際の現象なのですが、() や & などの記号がキーボードの印字通りに打てない問題がありました。

原因は、おそらく日本語配列のノートPCに、US配列であるこのキーボードを接続したせいだと思われます。

※軽く調べてみると設定の変更で対処できるようですが、今回はそこまでの検証は行っておりません。

 

まとめ 

使用初日は、購入したことを後悔するほど打ちづらさを感じましたw(主にジョイント部の出っ張りが原因!)

ですが2日目からは、それなりに快適なタイピングできるようになってきています。

ここまで書いた内容を読み返してみると不満点が多いように思えますが、どんな物にもクセはありますので、結局は慣れ次第なのでしょう。

英字配列に抵抗のない人であれば、軽くて便利な相棒にできるかもしれません。

 

贅沢を言えば、近年の流れを汲んで充電ポートがUSB Type-Cに対応するとなお良いですね。

それに、Ankerのモバイルバッテリーに付属するような小さな巾着袋が同梱されていれば、スタンドとセットで持ち運びやすくなるかなと思います。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。