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【BMAX Y11】レビュー 約1kgの小型ノートPC!

【BMAX Y11】11.6インチの小型ノートPC!

BMAX Y11

中華ノートPC「BMAX Y11」のレビューです。
海外通販サイトで注文していたものが先日到着しましたので、さっそく紹介します。

 

 

どんなパソコン?

【Banggood】BMAX Y11 商品掲載ページ(外部サイトです)

このPCの特徴は…

  • 11.6インチとコンパクトなサイズ
  • 本体重量は約1kgと軽量
  • 360度回転するタッチ対応ディスプレイ

特筆すべきはざっとこんなところ。

 

その他基本スペック
  • OS   Windows 10
  • CPU Intel Celeron N4100
  • RAM 8GB
  • ストレージ  256GB(SSD
  • ディスプレイ 11.6インチ 1920×1080(FHD)
  •        IPS液晶(10点マルチタッチ)
  • バッテリー  7000mAh
  • 重量 約1.015kg

BMAX Y11  

 

開封

Banggoodで購入したところ、緩衝材でしっかりと保護された状態で到着しました。

精密機器ですので、ここは重要なポイントです。

BMAX Y11

 

箱を開けると、本体の化粧箱と付属品(充電器)が入った箱が現れます。  

BMAX Y11

 

付属品の充電器セットには日本仕様のアタッチメントも含まれているため、別途購入の必要がありません。海外製品でも届いてすぐ使えるのはありがたい。

BMAX Y11

 

↓ 実際に装着したところ ↓ 

BMAX Y11

 

つづいて、本体化粧箱を開封します。

中に入っていたのはビニールで保護されたPC本体と、説明書兼保証書。 

BMAX Y11

 

本体表面。 梨地仕上げの落ち着いた見た目です。

banggood掲載情報によれば、素材はアルミニウム合金なんだとか。

BMAX Y11

 

裏面。排熱口などの無いシンプルなつくりで、四隅に滑り止めがついています。

開いていませんが、画像左下の枠はたぶんSSDのスロットでしょう。

BMAX Y11

 

ディスプレイを開いたところ。

BMAX Y11

 

ディスプレイ右下には0.2MPのカメラを搭載。

下から見上げるアングルとなるので、好みは分かれるかも? 

BMAX Y11

 

キーボードはUS配列(英語配列)。

グレー地に白文字はオシャレですが、光の当たり具合によっては視認性が悪くなります。

BMAX Y11

 

本体右側面。 

左から順に、スピーカー、MicroSDリーダー、microUSBポート、microHDMIポート、USB Type-Cポート。小さな穴はマイクです。

右端のUSB Type-Cポートは充電時に使用します。

BMAX Y11

BMAX Y11

 

本体左側面。 

左から順に、イヤホンジャック、音量ボタン、電源ボタン、スピーカー。

こちら側に空いている小さな穴もマイクです。

物理キーで音量調整できるところが個人的に嬉しいポイント。

BMAX Y11

BMAX Y11

 

起動!

セットアップ時に日本語が選択可能です。

BMAX Y11

 

設定完了。

ディスプレイは発色の良いIPS液晶。解像度もフルHDでなかなかキレイ。

BMAX Y11

 

このPCは360度コンバーチブル筐体ですので、

以下の画像のように色々なスタイルでの使用が可能です。

■180度展開

BMAX Y11

 

■テントモード 

BMAX Y11

 

■ スタンドモード

BMAX Y11

 

タブレットモード 

BMAX Y11

↓ タブレットモードでは、縦持ちにすると画面が回転します ↓ 

BMAX Y11

  

タッチ対応ディスプレイについて、個人的には

Windowsをタッチで操作することに慣れていない

・ディスプレイに指紋をベタベタ付けたくない

という理由から、あまり恩恵を受けられそうにありません…。

特にこの製品はディスプレイについた指紋が結構目立ちますので、タッチペンを使用するか、指紋が目立ちにくいフィルムを貼るなどの対策が必要かと思います。

 

実際の使用感

キーボード・タッチパッド

低価格のPCですのでキーボードがたわんだりタッチパッドの反応が悪かったりしないかな…?と心配していたのですが、全く問題なかったです。

キーボードはしっかりとした打鍵感があり、安っぽい音が響くようなこともありません。

タッチパッドも十分な広さ(およそ97mm×58mm)があり、キビキビ反応してくれます。

バッテリー

・バッテリー持ちについて

輝度50%、音量8という条件のもと、YouTubeで1080p動画を流してみました。

結果、1時間のバッテリー消費は20%でしたので単純計算で5時間は持ちそうです。(超簡易なテストですが、参考までに…。)

スリープ時のバッテリー消費は、1時間に3~5%程度。

 

・充電について

バッテリー30%の状態から100%になるまで、ちょうど2時間という結果でした。

充電速度も十分かと思います。

 

ディスプレイ

個人的に、ディスプレイは解像度より発色を重視して選びたいと考えています。

以前、格安中華タブを購入した際、いわゆる尿液晶(液晶が黄色味を帯びたディスプレイのこと)に当たってしまった苦い経験があるので今回も実機を見るまでこの点が心配でした。

結果として、発色に問題のない製品だということが分かってひと安心です。

また、11.6インチという小型ディスプレイにフルHDの解像度ですので、一般的な13~15インチ台のノートと比較して画素密度が高くなっています。

 

動作

Celeron搭載のPCは初めて使ったのですが、ブラウジングや動画再生程度ならサクサク動作します。(もちろん8GBRAMとSSDの恩恵が大きいと思います。)

3Dゲームを高画質でプレイ…というのは難しそうですが、ネット通販やYouTube視聴、メール、Excel操作程度のライトユースであれば「動作が重くて不快」ということはないでしょう。

 

まとめ

コンパクトサイズの筐体で、重さも1.015kgと軽量。

「外出用PC」や「サブPC」にオススメですし、用途によってはメイン機としても十分活躍できるだけのスペックを備えています。

↓ 重量実測(1.015kgでした!) ↓

BMAX Y11

 

ここまで良いこと尽くめのように書いてきましたが、格安中華ガジェット界隈では「数ヶ月で起動しなくなった」「突然充電できなくなった」などのトラブルも散見されます。このPCは今のところ不具合なく動いてくれていますが。

問題が起きたときに国内通販のような手厚いサポートは期待できませんが、安くてそこそこ使えるPCが欲しいという方は中華通販に手を出してみるのもアリかと思います。

 

↓ Banggoodの商品掲載ページ(外部サイトです) ↓

www.banggood.com