HUAWEI Watch GT2のレビュー。バッテリー超長持ちのスマートウォッチ
HUAWEI Watch GT2(46mm Sportsモデル)を購入・使用して約1週間が経ったのでざっくりレビューします。
開封・付属品紹介
箱を開けてすぐ本体が出てきます。
今回購入したのは文字盤46mmサイズのスポーツモデルです。
付属品は保証書、説明書、充電用のケーブルとクレードル(画像右下の丸いやつ)。
このクレードルにGT2の文字盤部分を乗せて(磁石でくっつけて)充電します。
ちなみにクレードルのUSB差込口はType Cでした。
外観紹介
1.39インチの有機ELディスプレイは解像度が454 x 454もあり、太陽光の下でも文字盤をはっきりと読み取ることができます。
リストバンドは柔らかすぎず、ベタつかず、程よく滑りの良いものが採用されていて長時間の着用でもストレスを感じにくくなっています。
物理ボタンは2つ付いており、1つはスマホのホームボタンのような機能、もう1つは任意のアプリを割り当てられるボタンとなっています。
少し脱線して、筆者がこれまで使っていたHUAWEI Band 3と大きさを比較してみました。こうして並べるとGT2はゴツい。
筆者がスマートバンドやスマートウォッチを使う理由の1つが「睡眠モニタリング」なのですが、GT2実物を手にとった時の第一印象は「こんなデカいものを付けて寝るのはちょっと」…という戸惑いでした。
実際、スマートバンドと比較すると重量も肌に当たる面積も増えてしまうのですが、それでも付け心地が良いので毎日普通に眠れています。
(筆者がこんなゴツいものを付けて普通に眠れたのは、元々バンドをして寝るのに慣れていたせいもあると思います。まったく初めての方なら、1~2日は違和感で眠りにくいかも。)
実際の使用感
画面点灯
画面点灯の反応がなかなか優秀です。
HUAWEI Band 3では手首を回転させても画面が点灯しないことがたまにありましたが、GT2では今のところよく反応してくれています。
せっかく腕時計をつけていても、見たいときにすぐ時間を確認できないと意味がありません。日常的に使うものですので、こういう小さなストレスが溜まりにくいのは嬉しいポイント。
バッテリー持ち
最大2週間のバッテリー持ちを謳うだけのことはあり、購入して以来まだ充電していません。(1度充電クレードルの動作確認をしたのみ)
心拍数の監視やスポーツログ、音楽再生など、使用条件によってバッテリーの持ち具合は変わってくるようですが、筆者のようにただの腕時計&睡眠計測程度でしたら本当に2週間持ってしまいそうです。
まとめ
GT2はスポーツログ機能に加えて単体での音楽再生、さらには「ストレス監視」なる面白い機能も備えています。
筆者はまだまだそれらを使いこなせていないのですが、GT2を常用のスマートウォッチとして使用していく中でそれらの機能を使った色々な発見に出会えれば…と思います。
今のところ、これといった不具合や不満点もなくかなりざっくりとしたレビューとなりましたが、1ヶ月くらい使用したらまた追加レビューしたい製品です。
約2ヶ月使用した後のレビューはこちら
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- 発売日: 2019/11/22
- メディア: エレクトロニクス
公式サイト