キャッシュレス生活にオススメ、薄型コンパクトな財布のレビュー。
ここ2~3年ほど、キャッシュレス決済を利用するようになってから現金を扱う機会が格段に減りました。
日常の買い物なら電子マネーで済むし、ちょっと高めの決済にはクレジットカードを使うので現金の出番がほぼありません。
それならもっと財布をもっとコンパクトなものにしてもいいんじゃないかと思い、DomTepornaの「極薄二つ折り財布」を購入してみました。
余談:SECRIDミニウォレットは筆者に合わなかった話
ブログでのレビューはしていませんが、以前「SECRID」のミニウォレットを試しに購入してみたことがあります。
SECRIDはコンパクトだし、カードが階段状に飛び出るギミックも面白かったのですが、
・小銭入れがない(入らないことはないが、扱いにくい)
・紙幣へのアクセスが不便(取り出し、収納がしにくい)
という点をどうにかして解消したくなり、結局手放してしまいました。
↓見た目がおしゃれでギミックも面白いSECRIDのミニウォレット。
素晴らしい製品ですが、残念ながら筆者の使い方には合いませんでした。
ここからは今回の買ったDomTepornaの財布のレビューです。
外観・機能紹介
大きさ、厚み
折りたたんだ状態の大きさは、およそ9cm×10.2cm。
厚みは8mmほどで、商品説明の1cmより少し薄い。
カード収納は6枚まで
カード収納は、表面に4枚、お札入れに2枚、合計6枚。
横幅がギリギリなせいか、使い始めはカードを差し込むときに少し引っかかります。
小銭入れはマチ付き
小銭入れはファスナーで開閉するタイプ。
マチ付きで、ある程度の収納力があり、口が広がるので出し入れも問題ありません。
厚みの検証
今回は現金をあまり持ち歩かない前提でこの財布を買いましたが、多めに現金を入れたときの膨らみ具合を検証してみました。
以下は財布に入れたもの。
・紙幣10枚
・小銭10枚(500円×1、100円×5、50円×1、10円×3)
・カード類6枚
結果は、財布が開かないように指で軽く押さえた状態で約1.6cmでした。
お釣りで千円札や小銭をたくさん受け取ることがあってもこれなら問題なさそうです。
まとめ
今のところこれといった不満点はありませんが、しいて欠点を挙げれば
「紙幣が折れるのは嫌」
「カードをたくさん持ち歩きたい」
という人には向かないということくらいでしょうか。
今回特に良いなと思ったポイントは、薄型なのに「ある程度まとまった量が入る小銭入れ」が付いていること。
現金を払う・受け取る機会が減ったとはいえ、まだまだ現金決済が必要なときもあります。現金のみの自動販売機を使うときや、現金のみの飲食店等でお釣りを受け取るとき、やはり小銭入れがあると安心です。