「OPPO A5 2020」のレビュー 楽天ポイント還元でコスパ良し
楽天モバイル(MNOの方)に申し込みました。
300万人対象でプラン料金が1年無料という大盤振る舞いで話題になった、「Rakuten UN-LIMIT」のことです。
楽天モバイルでは現在、端末購入に際し楽天ポイントが最大14,500ポイント還元されるキャンペーンを実施しています。
今回購入した「OPPO A5 2020」は9,500ポイント還元の対象端末でした。
下記はキャンペーンページのリンク。
Rakuten UN-LIMIT対象製品購入サポートキャンペーン | 楽天モバイル
リンク先には「対象製品+プランセット購入で最大14,500ポイント~」と書いてあるのですが、サポートの方に確認したところ「SIMのみ契約→あとから端末購入」というパターンでもポイント還元対象になるそうです。
OPPOやXiaomiの日本進出が気になっていたので、この機会に手を出してみました。
基本スペック
↓ OPPO 公式HPのリンク ↓
開封
化粧箱外観→フタをとったところ。
まず付属品が入った小箱が現れます。
開封直後に本体が登場するパターンに慣れていたので何だか意外。
その小箱を取ると、保護フィルムをゆるーく巻かれた本体が出てきます。
今回購入したのはブルーの方。(もう一方はグリーン)
外観チェック
ますディスプレイ正面から。
ありがたいことに画面保護フィルムは初めから貼られています。
滑り具合や指紋目立ち等、特にこだわりがなければ必要十分な品質です。
(※通信設定をする前の状態で撮影したので、日付表示が1月になっています…)
物理ボタンは左右に分かれて配置されているタイプ。
本体左側には音量上下ボタンとカードスロット、
右側には緑色のラインの入った電源ボタン。
本体下側。
左から順に、イヤホンジャック、マイク、USB Type-Cポート、スピーカー。
画面上部には1600万画素のインカメラ。
水滴型ノッチを採用しており、画面占有率を89.3%まで高めています。
背面には指紋認証、アウトカメラ、フラッシュ。
アウトカメラは標準+超広角+モノクロ+ポートレート撮影用という4眼構成。
カメラ部分はご覧の通り、かなり出っ張っていますが…
付属のケースを付ければ普段使いで段差を気にすることは無さそうです。
付属品は説明書・保証書類、スロットピン、ケース、充電アダプタとケーブル、イヤホンと一通りのものが揃っています。
ケースが若干黄ばんでいたのと、そこそこの大きさの傷が入っていたのが気になったものの、オマケと考えれば大した問題ではない…と思います。
ホーム画面や標準アプリなど
初期状態ではホーム画面が3ページあり、一番左がカレンダーアプリなどのウィジェット、真ん中と右がアプリ一覧。
楽天モバイルから購入しただけあって、楽天アプリがモリモリと入っています。
ちなみに「ナビゲーションバーの並びが気に入らない!」という方は、設定画面から変更可能です。筆者は「戻る」ボタンが左側にあるのが好みなので早速並び替えました。
設定する場合は以下の順で操作してください。
「設定」アプリ→「便利機能」→「ナビゲーションキー」→好きなレイアウトを選択。
実際の使用感
まだほんの少し触った程度ですが、ざっくりと使用感を。
ブラウジングや動画視聴では特にもたつくこともなくキビキビ動いてくれます。
GPS精度も良好。
背面指紋認証も精度・速度ともに優秀。ただし、昔持っていたHUAWEIのスマホと比較するとワンテンポ遅いような気がしなくもない…。
顔認証は想像以上に早いです。ただ高級機種のように赤外線を使用してないせいか、さすがに暗所では苦手な傾向があります。
OPPO独自のColorOSについても、操作していて特に困惑するようなことは今のところ無し。ただ、ホームアプリについてはいずれ標準のものから使い慣れたNOVAランチャーに切り替える予定。
「OPPO A5 2020」の良いところ
- 超広角レンズを含む4眼カメラ
- カードスロットが3つ(SIM×2、microSD×1)
- 水滴型ノッチ採用で画面が広い(ノッチ有無は好みの別れどころ?)
- 5000mAhという大容量バッテリー(リバース充電できるらしい)
- これらの要素がお手頃な価格で手に入るということ
「OPPO A5 2020」の惜しいところ
- 通知ランプが無い
- 急速充電に非対応
- 画面解像度(1600×720、270ppi)が人によってはやや物足りないかも(※ちなみにYouTubeの画質選択は720pまでとなります)
- ストレージ容量が最近の機種の中では控えめ(64GB)
- 防水に非対応
あえて短所を赤字で強調しました。
特に通知ランプ非搭載である点は個人的に大きなマイナスポイントです。
またバッテリーが大容量であるのに対し急速充電非対応なのが惜しいところなのですが、寝ている間に充電する派の方であれば別段短所とも言えないかもしれません。
解像度も一応短所として挙げておきました。
具体的に何が問題なのかというと、ニュース記事など文字の多い画面で高速スクロールした際、文字のブレ感が気になる方がいるかもしれない、といった具合のことです。
まとめ
この価格(キャンペーンの楽天ポイントを考慮すると税込み2万円切り)で手に入ることを考えると、なかなかコスパの優れた端末だと思います。
今回は楽天モバイル用のサブ機と割り切って購入したのですが、3Dゲームをガッツリやりたい、動画を常に最高の画質で見たい、という方でなければ十分メインとして使えそう。
なお楽天モバイル以外からの入手方法としては以下のgoo Simseller(OCNモバイルONE)が安価でオススメです。(リンク先のセールは2019/03/25まで)